ふくらはぎが太く見えてしまい悩んでいる方も多いと思います。
ふくらはぎはダイエットしても細くならないってしっていますか?
ここでは、ふくらはぎがダイエットで痩せない理由や、ふくらはぎ痩せについての簡単なエクササイズなどをお伝えしていきます。
ふくらはぎを痩せさせるには
ふくらはぎダイエットをおこなったとしても、ふくらはぎを痩せることはかなり大変なことです。
ふくらはぎは、場所的に体を支える足の一部で、老廃物や余計な水分などが滞留しやすい場所なんです。
ですから、そのような理由があるために、ふくらはぎは細くすることが非常に困難だとされているのです。
1日の終わり、夜になってくると、ふくらはぎがいつもむくみ気になってしまう方も多いと思います。
ふくらはぎがよくむくんでしまうという人は、悲しいですが、ふくらはぎが見た目にも太く見えてしまいます。
ふくらはぎ痩せを目指すためには、まずは、ふくらはぎのむくみを取り除くことを優先していきましょう。
ふくらはぎはほとんどが筋肉です。
このことを理解しておくと、ふくらはぎ痩せの良い対策ができるためにはどうしたらいいのかを考えやすくなります。
例えば、腰周りやお腹などの場所は、筋肉ではなく脂肪が大部分を占めているので、食事制限によるダイエットだけでもすぐに効果が現れることは想像すればわかりますよね。
脂肪で太って見えている部分ほど、食事や運動によるダイエット対策が実感しやすくなる部分なんです。
それに対して、筋肉でできているふくらはぎは、脂肪のように代謝促進では痩せることが難しいので、筋肉を増やすか減らすのどちらかしか方法がありません。
ふくらはぎの筋肉を少なくするといっても、歩くことをやめるなんてことは誰にもできないできないですので、ふくらはぎが痩せるようにする方法は、ふくらはぎを筋肉を鍛えて細くみえるようにするのが良いということになり、ストレッチなどをすることが良い対策といえます。
ふくらはぎ痩せとむくみ
ふくらはぎが痩せる方法としては、最初にむくみを取り除くことが重要です。
人間の体は半分以上が水分でできているのですが、その水分が重力の影響により、だんだん下がってきてしまいます。
このために足やふくらはぎはむくみやすいのです。
ですから、1日中同じ姿勢の人は重力の影響を受けがちですので、立ちっぱなしの仕事の方や、パソコン作業や事務作業で長時間座りながらが仕事などをスしている方は気をつけましょう。
それは長時間姿勢を変えずにいると、血液やリンパ液の流れが悪くなってしまうので、水分が下へ下がりっはなしの状態になってしまうからです。
歩いて移動することが多い人や、体を使って仕事をしている方の場合は、普段から足を頻繁に動かしているために、足自体がむくみづらくなるようです。
ですから、むくみのない引き締まったふくらはぎになるためには、ふくらはぎの血流を促進することが有効で、それにはマッサージをするのも良い方法です。
ふくらはぎのむくみを取り除くためには、マッサージ用のオイルやクリームを使って、ふくらはぎを丁寧にもみほぐしていくことが大切で、それによりむくみがだんだんとなくなっていきます。
もちろん、マッサージだけではむくみをとるだけですので、痩せているという良い対策があまり実感できないかもしれません。
そのときはエクササイズを併用しておこなうとよいでしょう。
とても簡単なふくらはぎのむくみの解消法は、仰向けに寝た状態で、足を心臓より高い位置にもっていきことで、むくみの解消が図られます。
そしてその時に、一番足を高く上げた場所で1分間足をキープして、1分経ったらゆっくりと足を下げていくというエクササイズをおこなうだけで、ふくらはぎが痩せるという良い対策ができるといわれています。
また、このエクササイズは、足全体を上げたり下げたりするために、足全体のプロポーションを整える作用があるとも言われています。
ふくらはぎが痩せてみえるように、むくみの対策をしたいと思っている方は、マッサージとも併用しながら、ふくらはぎのエクササイズも取り入れるとさらに良い対策ができます。
ふくらはぎ痩せとエクササイズ
先ほどもお伝えしたように、ふくらはぎのほとんどは筋肉でできているので、食事制限によるダイエット方法ではふくらはぎ痩せには良い対策の結果が出にくい傾向があります。
ふくらはぎを細く引き締めて痩せてみえるようにしたいのならば、足のエクササイズがおすすめです。
ふくらはぎはほとんどが筋肉でできているので、筋肉の鍛え方次第ではどんどんスリムになっていきます。
では、実際にどんなエクササイズをすれば、ふくらはぎの筋肉を上手に使って、痩せるための良い対策ができるのでしょうか。
ふくらはぎ痩せのエクササイズ その1
まずは足を揃えてまっすぐ立ちます。
↓
手を腰の後ろに添えた姿勢で、片方の足をお尻に近づくようにしてゆっくりと上げていきます。
↓
そして、足を下ろす時はゆっくりとおろし、床につくぎりぎり直前で5~10秒ほどストップさせます。
この運動を片足ずつ5回行いましょう。
もしも、片足で立っているとバランスをくずしそうだという人は、片足立ちの時は体がぐらつかないように壁などで身を支えます。
この運動は、ふくらはぎだけでなく、ももにも対策ができ、結果として、足全体が痩せるための良い対策ができます。
ふくらはぎ痩せの良い対策ができるエクササイズには、これ以外の方法もあります。
ふくらはぎ痩せのエクササイズ その2
両足をやや広めに開いて、手を床と並行になるように広げます。
↓
上半身の状態は変えないで、膝を曲げて腰を低くします。
体勢が崩れないように注意しながらつま先立ちになり、バランスを崩さないようにしばらくいます。
始めは5回くらいから、だんだんと運動が楽に感じられるようになってくれば10回くらい行ってみましょう。
エクササイズの注意点としては、素早い動作をしてしまうと体への負荷が軽くなってしまうため、スローモーションのようにゆっくりと行ってみてください。
最初のうちは、きついエクササイズと感じてしまうかもしれませんが、ふくらはぎ痩せの良い対策はできますので、ぜひともやってみてください。
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まとめ
いかがでしたか?
ここでは、ふくらはぎ痩せについて解説してきました。
ふくらはぎがダイエットで痩せない理由や、むくみの取り方、そしてキレイな脚にするためのエクササイズなどをお伝えしました。
美脚のためにもぜひ実践してみてください。