「再婚について真剣に考えているけれど、バツイチ子持ちなので相手探しに苦労している」
「子供に理解のあるやさしい相手を探したい」
と思っているけど、なかなか相手が見つからないと苦労しているバツイチ子持ち方も多いのではないでしょうか。
でも心配する必要はありません。
バツイチ子持ちの方の再婚率って高いんです。
では、どうしたら婚活がうまくいくのか、出会い・再婚に対する失敗しないパターンを見ていきましょう。
バツイチ子持ちの婚活は難しい・不利
バツイチ子持ちの場合、婚活には不利とと一般的には言われています。
でも最近の婚活パーティーでは、「バツイチ理解者」といった企画のパーティーも開かれたりしています。
バツがある者同士での集まりなんかも見受けられるようになってきました。
バツイチ子持ちの方でも、もう一人子どもが欲しいと思えば再婚するしかありません。
でも親一人で生計を立てていると、仕事と家事と子どもで生活の大部分を占めてしまい、婚活どころではなくなってしまいます。
焦って婚活しても、良い出会いはなかなかなくて、思うようにはいきません。
焦りは禁物のバツイチ子持ち婚活
男女ともですが「子どもがいると婚活に不利」と言われていたりします。
生活が苦しいひとり親家族(母子家庭、父子家庭)の場合は、金銭的に負担ある婚活を避けるあまり、トーンダウンしていくこともしばしばです。
再婚を焦ると、家族と話しあえていなかったり、お相手の家庭事情を理解せずに進めてしまい、バツがもう一つついたなんて話も聞きます。
バツイチ子持ちの婚活の心構え
1.ポジティブになる
バツイチ子持ちの場合でも、恋愛や婚活をする際には、ポジティブが有利です。
ポジティブオーラのほうが、楽しいし、結婚したら明るい家庭が築けそうですよね。
自分の置かれている状況を卑屈に捉えてしまいうマイナス思考の方は恋愛や婚活では圧倒的に不利です。
一緒にいても楽しくありませんし、明るい将来も見えてこないでしょう。
謙虚は大切ですが、ポジティブを心がけましょう。
2.再婚の意志を固める
恋愛や婚活をする際には、再婚の意志を固めることが大切です。
未来は自分の努力で変えることができます。
再婚の意志をきちんと固めることで、幸せになりたい心も強くなり、行動しやすくなります。
3.軽い交際は控える
バツイチ子持ちの場合は、子どもの気持ちを考えて行動することが大切です。
誘われたから遊びにいくような軽い行動は慎みましょう。
将来を考えられる交際、真剣な交際だけしましょう。
再婚には子どもの賛同も必要です。
相手が子どもと仲良くなってくれれば、再婚の可能性が現実的になります。
4.外見を身ぎれい整える
恋愛や婚活は、見た目も大切です。
バツイチ子持ちの場合は、自分のケアに十分な時間を割けないという現状もあるでしょう。
でも、最低限外見を整えることは必要です。
特に、近くで見られることの多い、肌や髪の毛のケアは怠らないことです。
身ぎれいにすることで自信もついてきます。
5.離婚を経験と捉える
バツイチ子持ちの場合は、離婚を経験として捉えましょう。
離婚としっかりと向き合い、自分の至らなかった部分も受け止めてこそ内面も成長します。
離婚も貴重な経験と捉え、失敗を分析し、改善対策を立てられれば、再婚がうまくいく可能性が高いです。
6.バツイチ子持ちの魅力を活かす
離婚を人生の糧として成長できることは、バツイチ子持ちならではの魅力となります。
人間としての器の大きさでバツイチ子持ちの魅力を活かしましょう。
子育てで培った母性や父性を感じてもらいましょう。
でも最低限の女性らしさ、男性らしさは常に持ち続けましょう。
7.相手に多くを求めない
相手に多くを求めすぎないことも大切です。
ただし結婚において、価値観の一致や相手の性格は大変重要です。
相手に望む条件を2~3点程度に絞りましょう。
片方にばかり求めすぎると相手も疲れてしまいます。
自分がリードして幸せな家庭を築く姿勢も大切です。
バツイチ子持ちが再婚相手を探すなら
最近はシングルマザー、シングルファザーへの偏見は少しはマシな状態になってはきていますが、まだまだ再婚が簡単のできるとはいえないのも現実です。
しかし、それでもバツイチ子持ちをデメリットとしないで再婚して、幸せになった方も沢山いることも事実です。
実は、バツイチ子持ちでも再婚が上手くいった方たちと上手くいかない人とは一体何が違うのでしょうか?
バツイチ子持ちの再婚で最終的に引っかかってしまうポイントは、残念ですが自分又は相手の子供のことです。
でも、お互いがバツイチ子持ち同士であれば、どちらか一方だけが引け目を感じるてしまうなんてことはなくて済みます。
そして、お互いが既に親として子育てを経験しているので、子どもの面倒を見ることも抵抗感が少ないのです。
こういったメリットがあるので、最近ではバツイチ子持ち同士の婚活パーティも開催されています。
再婚に理解がある参加者しかいないので、ほかの婚活パーティと比べても参加しやすいと思います。
さらに、子どもを連れて相手探しができるパーティも開催されていて、実際に子どもと接する姿や相性なども判断できるのです。
ただし、バツイチ子持ち男性との恋愛には賛否が分かれるとおもいます。
離婚をしたとはいえ、バツイチ子持ちの男性にとって、前妻は消せない大きな存在と言えるからです。
バツイチ子持ちの男性に悪気はなくても、前妻と比較されると感じてしまうことがあるかもしれません。
分かっていたとしても、当然ストレスになることもあるでしょう。
特に、子供を引き取っているバツイチ子持ちの男性は、子供のことを第一に考えるのは当たり前のことなのです。
また、前妻のことを気にしすぎることも良くありません。
必要のないことまで詮索してしまい、バツイチ子持ちの男性は過去をほじくり返されることで嫌な思いをしてしまいます。
また、それは自分自身を苦しめることにもなってしまいます。
バツイチ子持ちの男性にとって自分の子供は宝物なのです。
自分の子供も考えてくれる女性でなければ、付き合う気にはなれないのです。
もし子供に振り回されるようなことがあっても、受け入れてあげられるような広い心を持ちましょう。
そして、バツイチ子持ちの男性はナイーブな一面を持っているので、長期戦で心に寄り添いましょう。
バツイチ子持ちの男性は、離婚を経験したことにより、女性を信じられなかったり、自信が持てなかったり、心に傷を抱えている傾向にあるからです。
離婚経験者限定
バツイチ子持ちはモテます
女性の中には「バツイチ子持ちで再婚はムリ」という強い先入観を持っている方がいます。
しかし現実はそんな事はあまりなく、バツイチ子持ちだから自分に合う男性を見極めることができ、また好まれることもあるのです。
バツイチ子持ちだから家庭内コミュニケーションがスムーズで、話すことが苦手な男性の心をつかめるのです。
失敗を経験しているので、お金よりも相手の人間性をしっかり見れるんです。
また、バツイチ子なしよりもバツイチ子持ちの方が成婚率が高いというデータもあります。
子どもは人間性で、親を魅力的にしてくれるようです。
バツイチ子持ちは婚活初期は厳しいかもしれませんが、気にせずに出会いを探しましょう。
バツイチは「一度は売れた」実績があるのですから。