一人暮らしには必要なものがたくさんあります。
家具や家電、キッチンアイテムなど、どんなものが必要なのでしょうか。
無駄や失敗がないように、生活必需品をリストアップしてみました。
一人暮らしで安心の必需品
1.家具・家電
ベッド・布団
ベッドはスペースを大きく取るので、購入前に部屋に置けるか必ずサイズの確認をしましょう。
寝具類としては、敷布団・マットレス、掛布団、シーツ類、枕、枕カバーも忘れずに揃えましょう。
照明
部屋に最初から備え付けてあることもあります。
備え付けてないばあいは、各部屋に必要な電球の数も要チェックです。
部屋の広さによってですがワット数に気をつけましょう。
6畳くらいであれば省エネで40Wくらいの照明で問題ありません。
冷蔵庫
部屋の置く場所によりサイズがあるので、購入前にサイズを確認しておきましょう。
自炊する人は150~250Lの大きめの冷蔵庫がおすすめです。
自炊しなければ100L以上を選んでれば基本的には問題ありません。
電子レンジ・オーブンレンジ
ボタン一つで温かく美味しい料理ができる「電子レンジ」は必須アイテムです。
自炊しないで食お弁当やお惣菜、冷凍食品など出来合いのモノで簡単に済ませるのであれば電子レンジ、いろんな料理をつくるのならオーブンレンジがおすすめです。
洗濯機
洗濯機置き場がある場合はそのサイズに収まるのか、購入前にサイズを確認しておきましょう。
基本的に一人暮らしには容量5.0~6.0kg程度のモデルがおすすめです。
また、静音性が比較的高いインバーター搭載モデルを選ぶといいでしょう。
洗濯ものを外に干せないなら、乾燥機付が便利です。
炊飯器
一人暮らしの場合は、炊飯器を置くスペースや自炊の頻度がサイズを決める上で重要です。
一人分なら3合炊きが使いやすいです。
自炊をあまりしないなら、炊飯器は持たず、土鍋や圧力鍋で炊くという選択肢もあります。
冷暖房器具
借りた部屋に既に設置されている場合もありますが、設置されていなければ部屋に合わせて用意しなければなりません。
エアコン・扇風機・ファンヒーター・ホットカーペットなどから部屋の大きさ、収納状況により選択してください。
テーブル
テーブルがあればデスクがなくても勉強が可能です。
限られたスペースを有効に活用できますが、部屋のスペースを考えて選ぶことが大切です。
テレビ
最近ではスマホやタブレット、パソコンなどでも視聴できるため、テレビを持たない人も増えてきています。
部屋の広さや観る番組にもよります、28~32インチが人気です。
掃除機
最近ではスティック型やハンディタイプが普及して使い勝手が良いのでおすすめです。
コロコロやクイックルワイパーで代用する人もいますが、微細なほこりまでキレイにするには掃除機の方が良いです。
アイロン
服のシワを伸ばしてパリッとした爽やかな印象にしてくれるのがアイロンです。
スーツやシャツを着る方は必須です。
コンパクトな製品や服をハンガーにかけたまま使えるタイプがおすすめです。
ほとんどがアイロン台も必要です。
調理器具
コンロ
最初からキッチンについている場合は購入しなくて大丈夫です。
部屋の設備に合わせて、ガスコンロもしくはIHクッキングヒーターを用意しましょう。
自炊するのであれば2口以上あった方が料理はしやすいです。
鍋
片手鍋でも両手鍋でもどちらでもいいが、直径20cm以上の大きさの鍋が使いやすいです。
自炊する方なら、パスタを茹でられる深鍋(深さ15cm以上)があると便利です。
フライパン
一人暮らしを始めるにあたって、まず初めに用意したい調理器具は直径20cm以上のフライパンです。
フライパンが1つあれば、焼く・炒めるはもちろん、煮る・揚げるといった調理にも対応できます。
フタも合わせて揃えておけば、蒸し料理にも使えます。
フッ素樹脂加工のものだと焦げつきにくく、手入れが楽です。
まな板
キッチンの広さに合わせて、使いやすく収納しやすいものを購入しましょう。
プラスチック製のまな板が衛生的で手入れがしやすいです。
包丁
刃渡りが15~20cm程度の文化包丁を揃えましょう。
ステンレスのものは手入れが簡単です。
どんな素材でも一定期間研がないと切れ味が悪くなるので、簡易の包丁研ぎ器もあると便利です。
ボウル・ざる
耐熱ガラスボウルであれば、中身がよく見えるし、電子レンジにもかけられます。
ステンレスのボウルは電子レンジNGです。
ざるは地味ですがあると超便利です。
野菜の水切り、茹でたものをあけるのに便利ですし、麺類を食べるときに水を切るには最高です。
キッチンばさみ
ちょっとした野菜や肉を切るときに、まな板を出して包丁で切るより早く調理できる。
ピーラー(皮むき)
じゃがいもなどの野菜の皮むきが簡単にできます。
スライスやごぼうのささがき、じゃがいもの芽取りといったことまでできます。
おたま・フライ返し
お玉がないとスープをよそうのにも苦労します。
目盛付きのものがあれば計量スプーンの代わりにもなります。
フライ返しはハンバーグ、お魚と色々なものを焼いてひっくり返す時に必要です。
しゃもじ
自炊するのにお米を炊かないなんて人はいないはずです。ご飯を食べるならしゃもじが必要です。
計量カップ・計量スプーン
自炊初心者は、レシピ本を見ながら計量スプーンできっちり計量しながらの作業が大事です。
お菓子やケーキを作るときには必須です。
やかん・電気ケトル
1L程度のものが使いやすいです。
カップラーメンをつくったり、コーヒー・紅茶を飲むときに必要です。
その他小物類
栓抜き・缶切り・コルク抜き、菜ばし、トング、キッチンタイマーなどもそろえておくと便利です。
食器
ご飯茶碗・汁椀
来客がよくある場合は、数組用意しておくと便利です。
皿・小鉢・丼
料理によって盛り方や、彩りにこだわるのであればあった方がいいです。
中皿と丼は特にあった方がいいです。
カップ・グラス
湯呑み、ティーカップ、グラスなど必要に応じて用意しましょう。
耐熱性のマグカップが一つあると便利です。
はし・フォーク・スプーン
こちらも必要に応じて使います。
カレーであればスプーン、パスタであればフォーク、和食や麺類であればお箸が必要です。
掃除用具
各種洗剤・漂白剤
キッチン用、トイレ用、バス用、電化製品用、洗濯用など、用途別・場所別に必要なものを揃えましょう。
雑巾・スポンジ・たわし・ブラシなど
雑巾は使い古したタオルでも代用可能ですし、使い捨てできるウェットシートなどを使うと洗う手間が省けます。
キッチン用、トイレ用、バス用など用途別・場所別に揃えましょう。
ゴミ袋
住んでいる地域に指定のものがあればそれに合わせて使用しましょう。
はたき・ハンディワイパーなど
必要に応じて買い揃えましょう。
カーペットやラグを使っているなら、カーペット用の粘着クリーナーが便利です。
洗濯用具
濯紐・物干し竿・物干しスタンド
ベランダに設置するスペースがあれば洗濯紐や物干し竿を、室内に干す場合は洗濯スタンドなど購入しましょう。
ベランダや部屋の大きさを見て、サイズを計ってから購入しましょう。
洗濯バサミ・物干しピンチ・ハンガーなど
これらは多めに揃えておくと便利です。
洗剤類
洗濯洗剤・石けん、柔軟剤・漂白剤など必要に応じて揃えておきましょう。
洗濯ネット
ニットや下着などの型崩れを防ぐために必要です。
他の衣類と絡んで傷めないようにするために使います。
大きさ・形などに種類があるので、必要に応じて選びましょう。
ランドリーボックス
洗濯前の衣類の保管するために使用します。
湿気のこもらない風通しの良いタイプが使いやすいです。
その他
カーテン
保温や防犯のためにも、引越し初日から用意しておきたいのがカーテンです。
遮光カーテンだと部屋の明かりが外にもれないので、外から見えません。
ゴミ箱
生ゴミ用のゴミ箱はフタ付のものが臭いがもれにくいのでおすすめです。
その他生活必需品
トイレットペーパー・ティッシュペーパー、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ、歯ブラシ・歯磨き粉、タオル類なども必要に応じて揃えましょう。
一人暮らしで物を揃える注意点
一人暮らしの部屋はそれほど広くない上に、引越し前後はお財布が厳しいことも多いです。
最初から全部揃えようとはしないで、無駄な買い物はできるだけなくし、本当に必要なモノをしっかりと選んで揃えていきましょう。
インターネットを使う場合
一人暮らし先でインターネットを使用する場合は、インターネット申し込みをあらかじめしておくことが一番重要かもしれません。
それは回線工事に時間がかかるからです。
物件を紹介してくれた不動産会社に、引っ越し先のインターネット回線について事前に確認をしておき、個人契約ということであれば、入居日が決まったらすぐにインターネット契約をしておきましょう。
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